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オフィスの意味が変わる

ポストコロナ時代において

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が緩和されても、昔のような生活に戻ることは出来ないと言われています。

確かに、そう思うこともあるし、そうでもないと思うこともあります。

ちょっと連投になるのかもしれませんが、自分が思うコロナ後に変わってしまうかもしれないと思うことについて書きます。

仕事というものは、自宅でもできるし、オフィスでもできるということがわかったことですかね。

従業員は、どちらかを選択ができるようになるし、会社は、選択できる環境を用意できないと、持続的な会社だと評価されないのかも。

となると、物理的なオフィスの意味が変わるかもしれません。

それは「仕事をする場」から「共創する場」に変化するのかもしれません。

以前、オシャレなだけで生産性をダウンさせているフリーアドレスなオフィスの話をしましたが、コロナの影響を機に変化するのかもしれません。

 

オフィススペースの割合

現在のオフィスのスペースの割合は、こんな感じだと思います。

  • 執務スペース:50~60%
  • 会議・打ち合わせスペース:30%前後
  • 共創スペース:10%前後
  • 更衣室や給湯室:10%前後

これが、こんな割合になるのかもしれません。

  • 執務スペース:10~20%
  • 会議・打ち合わせスペース:10%前後
  • 共創スペース:70%前後
  • 更衣室や給湯室:5%前後

 

オフィスには意図が必要

ちなみに、共創の場は無いよりはあった方が良いのですが、共創の場があるから創造的なアイデアが出たり、新しい取り組みが始まるわけではありません。

そういったものは、通常業務の隙間や余白や遊びから生まれるものなので、雑談や、廊下ですれ違った時のふとした会話や、休憩中に話した内容からインスパイアされたりします。

つまり、オフィスには意図が必要になってきます。

意図あるオフィスに変革するとしたら、オフィスがあること自体が企業のステータスになるのかもしれません。

企業は採用者に対して大真面目にオフィスについて語る時が来るかもしれませんね。

 

まとめ

ということで、オフィスは共創の場になり、オフィスには意図が必要になってくるのかなーと思いました。

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