SKILLよりWILLが重要だよね
スキルは能力やノウハウのようなもので、知識やトレーニングや経験から得る能力です。
基本的には、頑張って努力すれば、あるいは時間をかければ得られることが多いのだと思います。
スキルって、人と比べてしまうと、劣っていたり、優れていたりすると思うのですが、いくら手に入れてもキリがない感じもします。
「自分にはスキルが足りないからスキルを獲得しよう」と思うのは、イマイチな発想で、手に入れるほどに不足していることを再認識して逆の強化学習になってしまう気がします。
だって、全てのスキルを手に入れることはできませんからね・・・。
実際の話、スキルは、人と比べられることが多いのではないでしょうか?
しかも、何かにつけて比較してしまう状況にも陥ってしまう可能性があります。
身長、ルックス、年収、学歴、職歴、交際相手住んでいる街、勤務している会社、などなど比較できることがあれば、なんでも比較することが習慣になっている人もいます。
このような思考習慣だと、自分が優れている場合は、自己肯定感が強まりますが、自分より優れている人と出会うと、自己肯定感が弱まり、下手すれば劣等感が生まれます。
この思考習慣は損です。
なので、比較できないものに拘ればいいのです。
それは、WILL(意志や思い)です。
WILLは、人それぞれで、良いも悪いもないのですし、比較しようがありません。
他人の意志や思いを聞かされても、
- 「あー、そうですか・・・」とか
- 「へー、すごいですね」とか
- 「わお、立派ですね」とか
- 「ふーん、なるほどね・・・」
という感じになってしまうと思うのです。
なので、スキルに拘るよりもウィルに拘りましょう! ちなみに、スキルの獲得を否定してません。
絶対的にスキルやノウハウは必要です。
でも、ウィルが無い状態でスキルをたくさん手に入れても、スキルの効果が最大化されないのでは無いかと思うのです。
なので、まずはウィルに拘ってウィルを創り上げる。
その後に、スキルを獲得する!
こんな感じはどうでしょう?