今日は、「働きがい」って重要って話です。
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「働きがい」って重要
とっても個人的な話ですが、僕は昭和生まれで平成に変わった後
すぐに就職した人間です。
僕自身は幸いにも「仕事がイヤだ」と
思ったことは殆どありませんでした。
納期が迫っていて徹夜が続く、当日前夜は泊まり込みで仕事する、
残業時間がもの凄い事になったこともありました。
あの頃の働き具合を動画で撮影して音声なしに客観的に見ればどう考えても
ブラック企業です(笑)
でも、
その動画の主人公の僕の内面を映し出せば全くブラック企業ではないのです。
なぜなら、これらの仕事は僕にとっては
「とてもやりたい仕事」だったし、
「働きがい」がある仕事だったからです。
ほんとちょっとしたことなんだと思います。
確かに、働くことへの価値観や仕事のプライベートの考え方は昭和や平成
初期と最近では全く違うとは思います。
でも・・・、
- 人のためになる仕事がしたい
- 自分の成長のために仕事したい
- 何か達成したい
- みんなの笑顔が見たい
というようなことは、概ね同じだと思うのです
社員・従業員の全てが
「やりたいからやる」となれば、
ブラック企業から卒業できるどころか、
凄いパフォーマンスが出る組織になれるはずです。
ジョブ・クラフティングという理論では
組織や上司が決めた仕事をこなすという従来の労働観ではなく、
従業者の主体性を重視して、やりがいのある仕事に変えることを提唱しています。
3人の石工のお話
「3人の石工」の話は働きがいという意味で有名な話です。
あるところに、3人の石工がいました。
1人目の石工に、
「あなたは何をしているのか?」と尋ねます。
すると、石工は、
「親方の命令でレンガを積んでいる」と答えました。
2人目の石工にも同じ質問をすると、
「レンガを積んで塀を造っている」と答えました。
3人目の石工にも同じ質問をすると、
「人々がお祈りをするための大聖堂を造っている」と答えました。
同じ石工という仕事でも、
・命令されてレンガを積んでいる
・レンガを積んで塀を造っている」
・大聖堂を造るための意義深い仕事
というように捉え方、解釈の仕方によって全く違うし、
仕事へのモチベーションや達成時の幸福感もまるで違います。
3つのプログラム
サンクイット社では、3月に3つのプログラムを用意しています。
・働きがいや生きがい、
・離職者が多くて困る、
・社員の主体性がない、
・マネージャーが育成できない、
・セクショナリズムがある
・社内の人間関係に問題がある
など人材や組織に課題を抱えている方は
是非ご参加ください。
ポジティブチェンジワークショップ体験会
●日程:2020/3/5(木)
●時間:18:30〜21:30(18時受付開始)
●場所:日比谷図書文化会館
●料金:1万円(当社からの紹介者は無料)
ポジティブ心理学を用いた研修プログラムの紹介
●日程:2020/3/24(火)
●時間:19:00〜21:30(18:30受付開始)
●場所:日比谷図書文化会館
●料金:無料
働きがい研修
〜ポジティブ心理学を活用したプログラム〜
●日程:2020/4/6(月)
●時間:10:30〜16:30 (10時受付開始)
●場所:日比谷図書文化会館
●料金:2.5万円